goodroom(旧:ホテルパス)のサブスくらしってどんな感じ?ホテルのサブスクって気になるけど料金とかはどうなの?
今回は憧れのホテル暮らしができる、ホテルのサブスク「goodroom」についてご紹介します。
goodroomは、短期の滞在というより最低14日以上の長期滞在に特化したサブスクサービスです。
賃貸に代わる新しい住まいの選択肢としてホテル暮らしを提案されています。
ホテル暮らしときくと高そうと思うかもしれませんが、goodroomでは都内でも月20万程度で豊富な選択の中から選ぶことができます。
詳しい料金・費用、その他にもデメリット・メリットについてまとめています。
それでは早速本題にまいりましょう。
goodroom(旧:ホテルパス)のサブスくらしとは?
goodroom(旧hotelpass)は、賃貸に代わる新しい住まいの選択肢となる、ホテル・マンスリーのサブスク(ホテル暮らし)サービスです。
全国700カ所のホテル・マンスリーと提携していて、長期滞在ホテルの掲載数は業界No.1です。
goodroomでは、最低14泊から1年以上使うことができます。メインでホテルに暮らすのはもちろん、長期出張などスポットでの利用ができます。
契約期間が柔軟なため、「旅行と暮らしのいいとこどりがしたいな」という人にも、「しっかりホテルで暮らしたい」という人にも合わせた利用ができます。
- 長年住んでみたかった場所で暮らしたい
- 全く知らない土地で暮らしてみたい
- 生活スタイルを変化させたい
- 都市部や駅近・好立地で暮らしたい
- 仕事で拠点が複数欲しい
こういったニーズにもgoodroomのサブスくらしはマッチしています。
最短翌日入居が可能で、面倒な書類手続きもなくオンラインで予約ができます。
料金や費用は?
基本料金 | 69,800円 / 月 |
管理費 | 330円 / 泊 |
ランク料金 | 0円〜16,000円 / 泊 |
goodmembers会員費 | 980円 / 月 |
初回事務手数料 | 9,800円(※初回のみ) |
基本料金が月額69,800円とgoodmembers会員費の980円を合わせたが70,780円が毎月かかる金額です。初回のみ「初回事務手数料」がかかります。
実際ホテルを利用する場合、基本料金と会員費に加えて「管理費」と「ランク料金」がそれぞれ宿泊日数分かかります。
「ランク料金」というのは、ホテルごとにA~Wまでのランクが設定されていて、ホテルのランクにより料金が追加されます。
東京都内で探す場合は、月20万円程度だと豊富な選択肢から選ぶことができます。(※2023年4月時点)
繁忙期はホテルの料金の値上がりや部屋の満室などが多くなるので、半年前までなどはやめの申し込みがおすすめ
どこのホテルが利用できる?
全国700カ所以上の施設が用意されています。
東京や大阪、福岡などの大都市圏はもちろん、北海道や沖縄、京都といった旅行先としても人気のエリアも利用できます。ホテルのため好立地や駅近が多い点も魅力です。
ホテルによっては、無料の朝食があったり、温泉や露天風呂が利用できるホテルも用意されています。
運営会社は?
会社名 | グッドルーム株式会社 |
設立 | 2009年12月 |
資本金 | 3,000万円 |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷3丁目2-3 帝都青山ビル5F |
代表取締役社長 | 小倉弘之 |
代表取締役 | 横田真清 |
グッドルーム株式会社はgooddaysホールディングス株式会社の100%子会社です。親会社のgooddaysホールディングス株式会社は、東証グロース市場に上場しています。
goodroom(旧:ホテルパス)のメリットは?
goodroom・サブスくらしのメリットを見ていきましょう。
長期滞在がお得
ホテルへ直接予約するより割安な価格で利用ができます。
長期滞在に特化したプランのため、例えば1泊1万円のホテルにも月20万円で滞在できるなど、割安でホテル生活を楽しむことができます。
柔軟な契約期間
goodroomサブスくらしでは、最低14日~1年以上まで利用ができます。
長期でホテル暮らしをしたい人はもちろん、暮らしながらの観光や出張などニーズに合わせて活用ができます。
試しにホテル暮らしをしてみたいという人にもピッタリだよ
業界No.1の宿泊施設数
全国700カ所以上の施設が掲載されていて、長期滞在ホテルの掲載数は業界No.1です。
2023年8月現在44都道府県の施設が掲載されているので、希望の地域がないなどといったこともほぼありません。
また、温泉や露天風呂、大浴場がある施設や、コワーキングスペースがある施設、おしゃれな内装の施設など、豊富で質の良い施設が提供されており、長期でも快適に暮らせます。
面倒な手続きがなくすぐ住める
goodroomのサブスくらしは、書類の審査は不要でオンラインで申込みができます。
また、ホテルの客室が空いていれば、前日15:00までの受付で最短翌日から住むことができます。
急な引っ越しにも最適です。もちろんホテルなので、賃貸のような敷金・礼金は必要ありません。
家具の購入や、インターネット・ガス・電気・水道などのインフラの手続きもいりません。
goodroom(旧:ホテルパス)のデメリットは?
次にgoodroom・サブスくらしのデメリットを見てみましょう。
満室や料金変動がある
在庫数に限りがあるため、繁忙期や人気のホテルは満室日が多くなってしまいます。また、繁忙期・閑散期によって価格が変動します。
繁忙期を避けて閑散期に予約したり、早めに予約するのがおすすめです。
問い合わせはメール・LINEのみ
最少人数で運営されているため、電話での問い合わせはできません。
問い合わせはメールやLINEのみでの受け付けです。すぐに確認したい時は少し困るかもしれません。
goodroom(旧:ホテルパス)の評判や口コミは?
今の私は、数ヶ月単位で住む場所を替えるというライフスタイル。
— せさ (@sesacchi) July 12, 2023
シェアハウスと都心は避けてるので、お手頃ホテルサブスクならグッドルーム一択。自炊したいときはエアビー、28日以上はかなり安くなる場合があります。
車は駐車場無料の物件を探すか、アキッパや特Pなどの日貸しのサービスが便利。
🏨ホテル暮らし2年目の小言🧑💻
— ツネ (@musitsune) April 23, 2023
インフラの高騰で家計が圧迫する一方でサブスクだと毎月9,000円固定とお得で、固定費の管理を最小限にするのがADHDにとって最大のメリットだと思う🙇#ホテル暮らし #サブスくらし
グッドルームのホテルパス。一人暮らしだったら試してみたかったな。一人暮らしの女性は、防犯面でも安心感があるのでは。仕事で篭りたい人にも良さそう。
— Momo@都内ワーママ (@momoco1983) September 19, 2022
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月収30万で“月12万のホテル暮らし”を満喫「賃貸の時より出費が減った」(bizSPA!フレッシュ)#Yahooニュースhttps://t.co/CaMEu9FNLB
ホテル暮らししたい人、グッドルームとかで検索するといいよ~
— えれくるこ(甦) (@ele_kuru) September 17, 2022
goodroom・サブスくらしの口コミ自体がそんなに多くなかったですが、サブスくらしの口コミは悪いものは見当たりませんでした。実際にサブスくらしを利用してみた感想は、goodroomの公式サイトのコラムが一番充実しているかもしれません。
goodroom(旧:ホテルパス)のよくある質問
最後にgoodroomのよくある質問をまとめました。
休止・退会はどうやるの?
前月の10日・18:00まで休止申請・退会申請ができます。(例:5月1日休止開始または退会の場合、4月10日18時までが申請期限)
それぞれマイページから申請が可能です。
休止中はサブスくらし基本料金やランク料金はかかりませんが、goodmembers会員費の980円だけかかります。再開時の初回事務手数料は不要です。
退会の場合は、再開時に初回事務手数料がかかります。
1カ月だけでも利用できる?
1カ月だけでも利用できます。
初回の予約後に退会または休止の申請を期限までにマイページから行いましょう。
2人で住むことはできる?
2人でも利用できます。
利用人数追加の場合、1人当たり500円 / 泊かかります。
特定の日だけの利用人数変更はできません。予約した日程全てに対して利用人数分の追加料金が発生します。
住民票や郵送物はどうするの?
住民票は基本的にホテルに登録ができません。そのため多くの人は実家や別の賃貸物件に登録しています。
郵便物は「フロント気付」で受け取ることが可能です。ネット通販も基本的にはフロントで受け取ってもらえます。念のためフロントに荷物が届く旨を連絡しておくと安心です。
まとめ:ホテルのサブスク・goodroom(旧:ホテルパス)とは?
今回はgoodroomのサブスくらしについてまとめました。
サブスくらしは長期滞在に特化したホテルのサブスクです。施設数が豊富で選択肢が多いのと、割安な料金が魅力のサービスです。
ホテル暮らしは一度は憧れる生活スタイルですが、なかなか始めにくいのが実情です。
サブスくらしでは最低14日から利用することもできるので、拠点を変えてリフレッシュしたい人や、いきなり長いホテル暮らしは不安という人にもピッタリなサービスです。